単刀直入に拝啓
2010/07/11 (Sun)
* おまけばっかりですみません(笑)
本日の更新
「波の音」のおまけSSS再録
「波の音」のおまけのおまけSSをup
「波の音」のおまけのおまけの更におまけSSSをCLAPお礼にup

アニメ始まった記念で何か書かなきゃ!と思ってたら、見事におまけの連続となってしまいました……。
頭悪い人間が書いてるせいで二人とも頭悪くてすみません;;
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2010/07/11 (Sun)
* アニメ出陣おめでとうございます!
アニメみましたよ!!!
瀬戸内がOPに! しかも背中合わせ!
これだけで萌え死ねる……!
と思ったらちゃんと個別カットも!
アニキの笑い方が格好いいいいい!
ナリ様と斬り合うところまであるとは思ってなくて悲鳴混じりの叫びを上げてしまいました(笑)。

本編、ナリ様美人すぎませんか??゚+.(*・∀▼*)゚+.゚
ナリ様があまりにも綺麗だったので、アニキが「あいつの笑顔を忘れない」的な感じのショットだった事なんか気にしない!(すごい爽やかな顔だったような…)
本編で動くのはもう少し先っぽいけど、ああもう、すっごい楽しみー!!!

とりあえずウチでとれたナリ様の兜を置いておきます!(誰も喜ばないだろうけど(笑))
grp0711200607.jpg 400×294 40K
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2010/07/10 (Sat)
* ジャパンワールドカップ
JRAが面白い事やってます。
http://www.jra-jwc.jp/
3番 チョクセンバンチョーがどう見ても筆頭の馬イク(笑)

眼帯馬いたらもっと面白かったのにー!(笑)
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2010/07/07 (Wed)
* 七夕!
本日の更新:SS12「七夕」

最近すっかり忘れ去っていた日本行事ですが、慌てて書いて日付変わったので慌ててUPしてみました。
タイトルは直球で(考える時間もなかっ……)。
くだらないネタですみません。
最近はこんなんばかりですが、私は本当に心からアニキファンです。
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2010/06/24 (Thu)
* おまけ書いた!
昨日書いたSSのおまけを書いてみました。
サイトUPは面倒なので火壁の関係で後日にして、とりあえずこっちでUPです。
よかったら見てやってくださいー。

SS11:波の音 のおまけのSSS

 明け方前にふと目が覚めた。
 いつものように遠く静かに響く波の音に包まれたまま寝返りをうとうとして、誰かが傍にいるのに気づく。
「あ……?」
 起き抜けでまだ物の輪郭がぼんやりしている片目を瞬かせて焦点をあわせ、それが昨日――正確には今日の日付になってからの話だが――自宅へ引き込んだ人物だと気づく。
 だが、と元親はまだぼんやり考えた。
 なぜか自分のベッドに上半身を乗せて、座り込むようにして眠っている横顔を見つめる。
 寝る時にちゃんと布団を敷いてやったはずなのに、なぜ彼は布団で寝てないのだろう。しかもこの体勢は、まるで自分の寝顔を眺めているうちに眠り込んでしまったように見える。そんなはずもないから、もしかして寝相がすごい悪いとか、布団が気に入らなかったのだろうか。
「ったく、」
 ふわぁとあくびを半分噛み殺しながら膝を抱えて座るように、上半身だけを自分のベッドに乗せて眠っている器用な姿に手を伸ばした。
 朝までこのままでいたら足が痺れて身体が強張ってしまうと判っているのだ、放っておけないだろう。
 引き起こした細い身体を床の布団――友人に泣きつかれて買ったものだが、買っておいてよかった、そうでないと泊まってけという誘う条件に困るところだった――に戻さなかったのは、元親がまだ寝ぼけていたからかもしれない。そうでなければ、普通は大の男を自分の眠るベッドに引き込むなんて事をやるはずがない。
 だが、上半身を起こすくらいのつもりで腕を回したら思った以上にふわりと腕の中に入ってきてしまった細い身体を今更放すなんて出来そうもなくて、なんとなくそのまま傍らに並べてタオルケットを首元まで掛けてやる。
「……相変わらず細くて軽いな、あんたは」
 自分が口にした言葉にどこか違和感と既視感を感じながらも、元親もまたもう一度身を横たえた。自分の体温を感じたのか、多少冷えていた身体がすり、と擦り寄ってくる感覚が嬉しくてその細い身体に腕を回す。
 助かった事に明日は休日だ。元就が目覚めたら、一緒に昼食をとらないかと訊いてみよう。好きなものを奢るからと誘って、出来たら夜まで一緒にいられたらいいのに。
 そうだ、元就の夜着を買いに行ってもいいかもしれない。彼は小柄な上に細くてサイズを選ぶのがなかなか難しそうだから、元親が適当に買うより一緒の方がきっといいはずだ。
 元就の目が覚めたら。
 話したい事がたくさんある。
 また会えて嬉しいとか、忘れてなどいないとか、そんな単語が頭の中に幾つも浮かんでいる。それを一つずつ口にしたら、元就はどんな顔をするだろう。
 きっとふわりと、それはそれは綺麗に微笑んでくれるだろうから。
 とりあえず今は、この懐かしい波の音の中に二人でいられる事を幸せに思うことにして、元親は目を閉じた。


 ――腹を蹴飛ばされた上に張り手を喰らって目を覚まし、憤激と羞恥で真っ赤になった顔をやっぱり可愛いなぁ、などと思いながら見上げる事になるまで、あと二時間という時間帯の話である。



今週更新できないとか言ってた割りになにやらやってるわけですが、逆境ナインという漫画をふと思い出す今の自分です。レッツポジティブシンキング!゚+.(・∀・)゚+.゚
(こんなSSより抱えてる続き物やれよ、という突っ込みはごもっともですすみません;;;)
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